A5:SQL Mk-2 の初期設定

当サイトが推奨する、無料のSQLエディタ「A5:SQL Mk-2」の初期設定を行います。

ちなみに、SELECT文の実行では「A5:SQL Mk-2」が便利なんですが、プロシージャと関数の作成は「pgAdmin」のほうが作業が捗ります。

A5:SQL Mk-2のダウンロード

次のリンク先から「A5:SQL Mk-2」をダウンロードします。
https://a5m2.mmatsubara.com/

「Vectorからダウンロード」がオススメです。次のインストールは「Vectorからダウンロード」の前提で説明します。

A5:SQL Mk-2のインストール

ダウンロードした .zip ファイルを解凍するだけなのでインストールは不要です。解凍したフォルダは、Cドライブの直下にでも移動すれば良いでしょう。好きな場所でOK。

デスクトップに本体(A5M2.exe)のショートカットを作って使うのが便利です。

データベースの接続設定

データベースの接続設定を行います。「A5:SQL Mk-2」を起動したら、このページの手順で作業してください。

データベースの追加

  1. 画面の左側にある「データベース」を右クリックします。
  2. メニューの「データベースの追加と削除」をクリックします。

画面の左下にある「追加」ボタンをクリックします。

追加するデータベースの接続タイプを選択

画面の真ん中あたりにある「PostgreSQL(直接接続)」をクリックします。

データベースの内容を登録

データベースの内容を、次のように編集します。

  • サーバー名を「127.0.0.1」に変更する。
  • データベース名を変更する。
    ※当サイトのマニュアルに従って設定した場合は「pckyotei
  • パスワードを入力する。
    ※当サイトのマニュアルに従って設定した場合は「postgres
  • 「パスワードを保存する」にチェックを入れる。

データベースの内容を入力できたら「テスト接続」ボタンをクリックして、接続設定が正しいか確認します。

テスト接続を確認したら「OK」ボタンをクリックします。

識別するデータベース別名を入力

そのまま「OK」ボタンをクリックします。

そのまま「閉じる」ボタンをクリックします。

画面の左側の「データベース」に「pckyotei」が追加されました。以上で完了です。